去年出したアルバム「mado」の今更イナーノーツ
去年(2019年春M3)にmadoっていうMelodic Progressive Houseのアルバムを出しました
いいアルバムですね 当時の全力を尽くしたアルバムです
今更だけど、ライナーノーツを書きたくなったので書こうと思います
順番に
tr.1 from here (intro)
アルバム制作中盤で急にイントロ曲が欲しくなり作りました
綺麗でワクワクするけどちょっと切ない感じにしたかった
次に書く表題曲のmadoに雰囲気を似せて、、、調も同じにした気がする
tr.2 mado (Original Mix)
表題曲
madoは普通に窓なんだけど、まぁ"色々な景色"みたいな感じのイメージでした
アルバム全体で、収録曲ごとにいろんなテーマがあったからひっくるめてね…
季節感とかは特に設定しないで、ちょっと切なく綺麗に……幻想的に、、なったかな
あんま踊れないタイプで、ゆっくり聴くタイプの曲です
未来に向けて感ある（本当？）
tr.3 #color_of_moment (2019 Mix)
原曲は2018年6月くらいの曲
初夏のイメージで作りました
明るい曲を作るぞ〜！ってやってたけど程よい切なさがあっていいですね
ブレイクがすごい好き あとベースのバリバリ感も
夏がやってきたなぁと思ってもらえれば嬉しいです
tr.4 cloudwall (2019 Mix)
原曲は2018年8月に作った曲
夏の終わりぐらいをイメージしてます
夏の青空にすごい大きい雲が一つだけあって、なんか切ない景色だったのでcloudwall
ボーカルカットアップ使って曲を作りたかったのでカットアップを頑張った
グライドかけたリードシンセが良い感じだなぁ
tr.5 into the immutable sky (2019 Mix)
原曲は2017年11月 冬コミで出した このアルバム収録曲の中では一番原曲が古い
不変の空へ…みたいな
秋から冬にかけての空模様を見て…こんな感じのメロディになった
この曲はProg House作り始めて初めて自分で納得のできる雰囲気を出せた〜ってなった曲なので思い入れがある
終始なってるアルペジオ(?)が好き
tr.6 miharu awayuki (interlude)
間奏 原曲は2018年3月
3月ごろの淡雪と桜が混じってるイメージだったけど、三春は1~3月全部のことらしい、トホホ〜
PADの音いいねこれ
tr.7 Kasumi (2019 Mix)
原曲は2018年4月 M3締め切り直前に作って出した
元は花がテーマのアルバムに入ってた曲で、カスミ草のイメージです
底抜けに明るくはないけど、終始明るい感じで良いわね
PADのふわふわ感気に入ってる
deepなプラックベースもいい感じ
tr.8 Waiting (2019 Mix)
原曲は2018年12月 リメイクの中では一番時期が近い
初雪を待ってる時に作ったのでWaiting
すごい冬っぽい雰囲気とメロディを作れたと思っている
ピアノメロもいい感じ メインのメロディは雪の中で踊ってるイメージです
Burning Piano使ったら雪の中で焚き火してる感出て良かった(?)
tr.9 shade of breeze (2019 Mix)
原曲は2018年8月
夏、急に切なくなって心苦しくなる時ありません？？？その時の曲です
なんか夏のだだっ広い感じと透明感に潰されそうになってるイメージ
だからそよ風の影ってタイトルになった…気がする
原曲にはないドラムブレークを足しました 心苦しいとすべてを破壊したくなるので…(?)
tr.10 mado (Chill Mix)
チルの定義は様々 表題曲のdeep prog系アレンジ
調変えると同じメロディでも結構イメージ変わるな〜と思った
ドラムループはかなりいい感じに作れた
雰囲気系PADも
色々あったけどいい感じに締める曲になった気がする
tr.11 to there (outro)
イントロの曲を逆再生したやつ(フィルター関連はいじったけど)
アウトロで逆再生すること考えてイントロは作られたのだ…
窓の向こう側って意味
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終わり
曲順は季節順よりも雰囲気を重視して決めました
前半明るめ、後半落ち着いてる感じ
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